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トップ > 学ぶ 鹿沼の彫刻屋台 > 天神町(てんじんちょう)
学ぶ 鹿沼の彫刻屋台
天神町(てんじんちょう) 白木彫刻白木造屋台
白木造り、脇障子のみ飾金具付黒漆塗、彫刻材はイチョウとも、栃とも言われている。白木彫で一部朱入り。
鬼板(おにいた)と懸魚(げぎょ)は、2匹の豪壮な「雄竜」が、波間に相対じしたさまである。
琵琶板や外欄間は「尾長鳥に梅(一部桜)」を配し、緻密な「小桜」の技法を見せている。
彫刻は竜が中心となり、その見せ場は脇障子の「竜と虎」である。障子回りも、うしろ障子も竜の彫刻である。
高欄下(こうらんした)及び車隠しは「牡丹に唐獅子」で統一されている。
厚みのある彫刻は安定感があり、均整のとれた彫刻屋台となっており、全体的に丁寧なのみの冴えを見せている。
江戸期(年代不詳)製作の屋台で、彫師は戦前の調査では磯辺敬信であるという。
昭和62年に屋根と台輪を、県・市の助成にて修復した。
平成13年には、文化庁の助成にて鬼板と懸魚が修復された。
 (昭和56年市指定有形文化財)
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