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学ぶ 鹿沼の彫刻屋台
府所本町(ふどころほんちょう) 白木彫刻白木造屋台
府所本町は、府所町・府中町と同じく昭和29年に、下府所が三分割されて生まれた町内である。
府所本町が今宮神社の付け祭に参加したのは昭和30年頃で、そのときは旧今市(現日光市)から屋台を借りている。
その後、末広町から屋台を借りて参加したが、町内に屋台建造の機運が生まれ、平成5年に屋台が造られた。
平成5年8月に新造披露を兼ねて入魂式が催され、それに先立ち5月には府所町・府中町と共に、旧下府所3町の屋台が勢揃いして、ぶっつけを競演して祝い、3町の結束を深める事となった。
鹿沼の屋台では、26台目の新しい屋台で修一建設株式会社(車関係は上材木町の乾木工所)により製作された。
脇障子・欄間・後ろ羽目などは組子で構成され、下府所2町と異なり直高欄である。
また平成8年には、台湾新竹市の彫師鄭(てい)敏男によって、新しく鬼板(おにいた)と懸魚(げぎょ)が取り付けられた。2匹の竜が玉を奪い合う迫力ある彫物である。
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